呑気な外資系サラリーマンの旅日報

のんびり外資系出張族サラリーマンがそれほどでもない日常をお気楽に綴ります。

岡山・津山 ノスタルジックに感動!津山扇形機関車庫

今日は岡山県津山市です。

 

ここ津山市はB’zの稲葉さんの出身地です。それもあるのですが、ここには現存で日本に11箇所しかない「扇形機関車庫」があります。いままで見たことが無かったので1度見てみたいとずっと思いチャンスを伺ってました。

ついに目の前に扇形機関車庫と転車台が現れます。ジャ~ン!

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これが見たかったのです。1936年に造られ総工費は当時11万6000円だったそうです。収容線数17は現存2番目の規模だそうです。

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収蔵されてある車両も13あり豪華なラインナップです。なんといっても機関車庫といえば蒸気機関車、王道のD51です。昔から何故ゆえ車庫が扇形で転車台が必要なのか不思議でしたが今の電車と違い蒸気機関車は前と後ろがあるからなんですね、よって蒸気機関車ディーゼル車や電車に置き換わるとこの構造物は必要なくなる訳です。なるほど~。

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子供の頃、この車両が好きでした。キハ181形というんですね。

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昔はこうやって出発してたんでしょうね~。ちなみに右から二番目の車両はたった1台だけしか作られなかった最大最強のディーゼル機関車DE50形だそうで大変貴重らしいです。

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その他、展示物も充実してます。

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そして向こうに津山駅が見えます。こちらもノスタルジック。

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すぐそばには現役の車両達が居ます。これもなかなか歴史を感じさせる車両達ですね。

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大満足です。こうなると現存のもの全部見てみたいですね。

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いかがでしたか?入場料は大人300円です。決して便利な場所ではないですが、わざわざ来る価値は絶対あります。そこのB’zファンで鉄道オタクの方なアナタ(笑)なら間違いなく鼻血が出そうな喜びを噛み締められる岡山県津山市です。是非一度お越し下さい。

 

 

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