呑気な外資系サラリーマンの旅日報

のんびり外資系出張族サラリーマンがそれほどでもない日常をお気楽に綴ります。

【シリーズ日本の市場メシ】福岡市鮮魚市場 おきよ食堂

前回、「市場メシ」コスパの素晴らしさについて書いてみました。

tabibito1gou.hatenadiary.jp

ならば日本各地の「市場メシ」を皆様にご紹介せねば!

と誰からも依頼も期待もされてないのに勝手に使命感を感じている旅人1号です。笑

 

なので、これからシリーズ「日本の市場メシ」として今まで出張ついで食べてきた各地の市場メシをたま~にチョコチョコ記事にしていこうと思います。

 

今回は福岡の福岡市鮮魚市場から「日本の市場メシ」をお送りします。

福岡市鮮魚市場は九州最大の繁華街、天神から車で10分程で到着します。鮮魚だけの市場ですが、魚が有名な福岡の食文化を支えています。

 

一般の方がココで食事をしようとすると敷地内に市場会館という建物があり、こちらにいつでも入場する事が可能です。

下の写真に写ってる建物が市場会館です。市場っぽくなくて奇麗でしょ?この中には飲食店や水産会社の事務所が多数入っています。

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ちなみに市場会館13階には海が見渡せる展望プラザがありますので是非、こちらにもお立ち寄りくださいませ。特に夜景はキレイすよ!展望プラザには午前6時から午後10時まで無料で入れます。

 

さて、話を戻します。ここ福岡市鮮魚市場の市場会館には1階に8店舗ほどの「市場メシ」が食べられるお店があります。結構、夜はお店がやってない市場も多い中、ここ福岡の鮮魚市場では店舗でそれぞれ営業時間が異なりますが、どの時間に行ってもどこかの店は開いているというのがいいですね。便利です。

今回はその中から創業昭和22年の「おきよ食堂」に入ってみる事にしましょう。有名店です!

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店内はこんな感じで広々してます。この日は夜の部の開店時間18:00ちょうどに入店!一番乗りでした。

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メニューはこんな感じで一人でも気軽に入れますね。ホラねっコスパ抜群でしょ?もちろん博多名物の「胡麻サバ」もありますよ~。

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今回はこの中から赤魚の煮付定食にしてみます。税込み1,000円也~。あまりの魚のデカさに食事が運ばれた時についつい「うお~っ」という言葉が出るほど魚がデカい!笑

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福岡の煮付は結構、濃い目、甘目の味付けが多いですが「おきよ食堂」は比較的あっさり目で私は好みです。味とボリュームと値段の三重奏で私を満足させてくれます。あ~サイコー!

 

〇おきよ食堂の営業時間は

朝の部  6:00~15:00 

夜の部 18:00~22:00

(日曜定休)です。

これなら旅や出張の途中にいつでも気軽に行って食べる事が出来ますね。予定が組みやすいです。便利~!

 

もちろん市場必須の無料駐車場(60分まで)も第1~第3駐車場まで完備してます!やっぱこうでなくちゃね!

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その他にも福岡鮮魚市場には色々なお店があり、それぞれ特徴があるのですが、またの機会にご紹介させて頂こうと思います。どこもいいお店ばっかりですよ~。

 

それから、ココ福岡市鮮魚市場では毎月一回、第二土曜日に市民感謝デーがあり、一般の方は普段は入れない売り場棟を開放して仲卸屋さんから魚や海産物を直接購入できるイベントを行っています。これはいいですね!

nagahamafish.jp

 

 

街の繁華街からも近いし、朝から夜まで食べられる便利な福岡鮮魚市場の「市場メシ

」なのでした。是非、皆さんもお越しください!

 

これからは皆さんに日本各地の市場メシをご紹介出来たらなと思います。乞うご期待!