呑気な外資系サラリーマンの旅日報

のんびり外資系出張族サラリーマンがそれほどでもない日常をお気楽に綴ります。

自然あふれる奄美大島の意外な歴史

今回は奄美大島へ出張です。

近年、奄美大島は観光客が大幅に増えてホテルが取りにくい!

奄美空港はターミナル拡張が行われています。

海はもちろんキレイ!

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空ももちろんキレイ!

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山ももちろんキレイ!

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そうそう、奄美のお土産は水間黒糖工場の黒糖がオススメです。

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薪で炊いた釜で

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グツグツ煮込まれていきます。

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細かく色々な形にして出来上がり。

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私もここの黒糖を食べるまではそれほど黒糖に特別なモノを感じてなかったの

ですが、食べてビックリ!味・香り・食感全てが別次元です。

是非、一度お試しあれ!

 

実は奄美は沖縄と近いのですが雰囲気は全く違います。

何というか浮かれてない・商売っ気がない・そしてどこか切なさがあります。

歴史的に琉球王朝支配下薩摩藩支配下→アメリカ統治下とず~っとどこかの

支配下にあった島です。

奄美の民謡も切ない歌詞が多いのもそういった歴史があると思います。

それがそのまま島の雰囲気だと思います。

静かでゆっくり、そして有り余るスケールの大自然が残る奄美、リゾート化

せずに今の雰囲気がいつまでも残ってくれたらいいな~と物思いにふける

旅人1号なのでした。