からあげの聖地・中津でおススメの唐揚げ店【孤高のグルメB級編】
ここ中津市は「からあげの聖地」と呼ばれております。これはなんと日本唐揚協会でもキチンと認められてるんです。すごいでしょ!
お隣の宇佐市と中津市であわせて50店舗ほどのからあげ店がひしめいています。
私も色々食べてみました。一番の特色としてはタレに漬け込んだ鶏肉を揚げるという点でしょうか、そのタレの違いがそのままお店の個性になってる気がします。揚げた鳥が茶色っぽくなるしょうゆベースのタレににんにくが効いてるパターンが多いですかね。
そんなたくさんのからあげ店の中で私のおススメは中津の「唐揚げからあげ屋チキンハウス中津本店」です。
ここはなんたってお店で食べる事が出来るお店です。意外に思われるかもしれませんが中津のからあげ店はそのほとんどが持ち帰り専門のお店です。あっても買ったからあげ弁当を店内でイートインするみたいな形式です。ほんとかどうか知りませんが地元の人に聞くと中津の人はやたら家でご飯を食べたがるとか。
しかし、ここチキンハウスさんは食堂形式のお店と持ち帰り形式でお店が店内で二つに分かれています。これは観光客や出張で他から来た人にとってはありがたいですね!
こちらが店舗向かって左側の食堂形式の「からあげ茶屋」
店舗中央部分にからあげ茶屋専用のカウンターがありこちらで注文・支払いを済ませ
札をもらってからあげ茶屋へとはいります。
今回はからあげ定食500円にからあげ増量を100円で追加しました。
そして到着です。どうです600円で食べられるからあげ定食(100円割り増し)です。安いですね~!。それだけでもポイントアップです。
チキンハウスのからあげは味付けが中津の中では比較的プレーンに近いと思います。ココも私の中では高ポイントです。
一方、持ち帰りコーナーは店舗向かって右側になります。
こちらで注文・支払いして店舗内にある椅子で待ちます。
何度か買って帰りましたが冷めてもおいしいですよ!
持ち帰りも出来て店舗でも食べることが出来、安くておいしい!これ以上何を望むというのでしょうか。いいお店でしょ?
もちろん駐車場も店の前にあります。
中津駅から車で5~6分といったところです。
定休日は水曜日
営業時間は
からあげ茶屋が 11:00~15:00
持ち帰りは 10:00~19:30
店内で食べたい方はお昼の15:00までに行きましょう!
からあげの聖地から旅人1号のおススメを紹介しました。
みなさんも大分に来たら是非、中津からあげをご賞味下さい!
【シリーズ日本の市場メシ】福岡市鮮魚市場 おきよ食堂
前回、「市場メシ」コスパの素晴らしさについて書いてみました。
ならば日本各地の「市場メシ」を皆様にご紹介せねば!
と誰からも依頼も期待もされてないのに勝手に使命感を感じている旅人1号です。笑
なので、これからシリーズ「日本の市場メシ」として今まで出張ついで食べてきた各地の市場メシをたま~にチョコチョコ記事にしていこうと思います。
今回は福岡の福岡市鮮魚市場から「日本の市場メシ」をお送りします。
福岡市鮮魚市場は九州最大の繁華街、天神から車で10分程で到着します。鮮魚だけの市場ですが、魚が有名な福岡の食文化を支えています。
一般の方がココで食事をしようとすると敷地内に市場会館という建物があり、こちらにいつでも入場する事が可能です。
下の写真に写ってる建物が市場会館です。市場っぽくなくて奇麗でしょ?この中には飲食店や水産会社の事務所が多数入っています。
ちなみに市場会館13階には海が見渡せる展望プラザがありますので是非、こちらにもお立ち寄りくださいませ。特に夜景はキレイすよ!展望プラザには午前6時から午後10時まで無料で入れます。
さて、話を戻します。ここ福岡市鮮魚市場の市場会館には1階に8店舗ほどの「市場メシ」が食べられるお店があります。結構、夜はお店がやってない市場も多い中、ここ福岡の鮮魚市場では店舗でそれぞれ営業時間が異なりますが、どの時間に行ってもどこかの店は開いているというのがいいですね。便利です。
今回はその中から創業昭和22年の「おきよ食堂」に入ってみる事にしましょう。有名店です!
店内はこんな感じで広々してます。この日は夜の部の開店時間18:00ちょうどに入店!一番乗りでした。
メニューはこんな感じで一人でも気軽に入れますね。ホラねっコスパ抜群でしょ?もちろん博多名物の「胡麻サバ」もありますよ~。
今回はこの中から赤魚の煮付定食にしてみます。税込み1,000円也~。あまりの魚のデカさに食事が運ばれた時についつい「うお~っ」という言葉が出るほど魚がデカい!笑
福岡の煮付は結構、濃い目、甘目の味付けが多いですが「おきよ食堂」は比較的あっさり目で私は好みです。味とボリュームと値段の三重奏で私を満足させてくれます。あ~サイコー!
〇おきよ食堂の営業時間は
朝の部 6:00~15:00
夜の部 18:00~22:00
(日曜定休)です。
これなら旅や出張の途中にいつでも気軽に行って食べる事が出来ますね。予定が組みやすいです。便利~!
もちろん市場必須の無料駐車場(60分まで)も第1~第3駐車場まで完備してます!やっぱこうでなくちゃね!
その他にも福岡鮮魚市場には色々なお店があり、それぞれ特徴があるのですが、またの機会にご紹介させて頂こうと思います。どこもいいお店ばっかりですよ~。
それから、ココ福岡市鮮魚市場では毎月一回、第二土曜日に市民感謝デーがあり、一般の方は普段は入れない売り場棟を開放して仲卸屋さんから魚や海産物を直接購入できるイベントを行っています。これはいいですね!
街の繁華街からも近いし、朝から夜まで食べられる便利な福岡鮮魚市場の「市場メシ
」なのでした。是非、皆さんもお越しください!
これからは皆さんに日本各地の市場メシをご紹介出来たらなと思います。乞うご期待!
出張先や旅先で簡単・確実に安くて美味しい食事に出会う方法【出張の匠シリーズ】
皆さんこんにちは。会社の経費清算の提出を迫られているにもかかわらず現実逃避にブログを書いている旅人1号です。
今日は年間の半分以上出張している私が今までの経験から生み出した出張の大技・小技を皆さんにもシェアするシリーズ【出張の匠】をお送りします。って初めて書くシリーズですけど。汗
記念すべきシリーズ第1回目は「出張先や旅先で簡単・確実に安くて美味しい食事を探し出す方法」です。
やはり旅でも出張でも食事は大事ですよね。外れると本当にテンション下がっちゃいますよね。
でもそんな見知らぬ土地でコスパ抜群の食事にありつく方法があるんですたん。今日はその簡単な方法とある日の私の実例を基にドキュメンタリー風にお伝えします。笑
見知らぬ土地ではネットで探しても意外とコスパのいい食事にはなかなかたどり着かない
皆さんが出張・旅先で何を食べるかを探すとなるとまずは「食べログ」や「Retty」等のサイトで探すことになると思います。実際、私も使います。色々調べていくと悩む楽しみもあるとは思いますが、これが結構な時間と手間がかかるんですおよね。
そして、どちらかというとネットで出てくる情報は観光客相手に発信しているものが多いと感じます。試しにあなたが勝手知ったる現在住んでいる街の食事情報をこれらのサイトで探してみてください。ココは「地元の人はあんまり行かないな~」とか、ココは「他県から人が来たら連れていく店だな~」とか、もっとシンプルに「ココは高い」といったお店の情報が多いと思います。
年に1度か2度のスペシャルな旅ならそれらのお店でも満足かもしれません。でもいつも出張ばかりで見知らぬ土地にいる事が日常の私にはどちらかというと「地元の人が食べているお店」や「毎日でも食べれそうな食事」そしてなにより「安い!」ローカルで生のお店の情報が知りたいのです。
色々と考えて色々と実践してたどり着いた結果…。
簡単な事なのでもったいぶらずに書きますが、その土地の「市場」へ行けばすべてが解決です。
市場は必ずどこの土地にもあります。そして調べると気づくと思いますが街の中心地からそれほど離れていない場所にあるケースがほとんどです。いいでしょ?
魚・肉・青果と別れて存在するところや、これらが1か所にまとまっているところもありますね。そして市場やその付近には必ず食事がとれる所があるんです!
市場の食事が必ずコスパがいい理由
もともとこれらの食事処は市場へ出入りする業者さんやそこで働く人達を相手に営業しているのでお客様は当然食材のプロ達。食材の味も値段も知り尽くしたプロが納得するものでなければ当然お客さまは来ないのです。
例えば安い食材を高い値段で出していればプロは仕入れ値まで知っている訳ですから「いくら儲けてるな~」とあっさり見破ります。彼らは当然美味しいものもまずい物もその値段まで知り尽くしているプロ達ですから「どの程度のものをどの程度の値段で提供しているか」でお店の誠意そのものが手に取るようにわかる訳です。ごまかしやダマしは一切通用しません。
ちょっと大げさに聞えるかも知れませんが、わかりやすい事実です。
その他にもコスパがいい理由として市場併設なので単純に仕入場所がすぐそばなのも大きなアドバンテージですね。まとめて仕入れなくても新鮮な食材を毎日こまめに少ない手間で仕入れることが可能です。回転が速くいつも新鮮な材料ですし、大量のストックを置く場所や冷凍・冷蔵庫などの設備も必要なくこれも価格に反映できますね。
築地や豊洲はどちらかというと観光客相手だと思いますので今回のお題からはちょっと例外になるかもしれませんが、それ以外の都市の市場併設のお店は素人や観光客相手にやっている街中のお店より要求される味も値段も相当ハードルが高いことは簡単に理解できると思いますし、それをクリアできる要素もあるという事になります。
なんだか真面目に書いてしまいましたがつまりそういう事です。笑
ドキュメント・ある日の私の市場メシ
さて、ここからは私の出張メシを今、人気のNHKのサラメシ風にドキュメント形式でお伝えします。
とある火曜日の朝、私は昨日から宮崎に出張で来ています。ホテルは宮崎駅のすぐ近く。昨日の夜はお客様とニシタチで盛り上がりすぎてしまい今朝のホテルの朝食は食べてません(実話を書いてますがくだらないドキュメントですね。スミマセン!)
とはいえ時間も朝10時を過ぎる頃にはお腹が空いてきます。そこで私は「宮崎市中央卸売り市場」へとレンタカーを走らせるのです。宮崎駅前から10分強で到着です。
そうそう、書き忘れましたが、ほとんどの市場では無料で車を止めれる駐車場があります。ここもポイント大ですね。ココ「宮崎市中央卸売り市場」は一般の人が入場出来る時間は朝10時から昼の14時までですので気を付けて下さい。市場によって、いつでも入れるところもあれば、ここのように時間が決まっている所もあるので事前に要調査ですよ!
「宮崎市中央卸売り市場」には場内を入って左側に車で進むと「市場味の名店街」という食事処が立ち並ぶ建物があります。
その中から今日は「味いち」に入ってみましょう。
私の胃腸は昨日のニシタチの疲れをやや引きずってますので今日はあっさりめのメニューにしましょうか?
お昼前ですがココは朝定食にします。ジャーン!税込み500円也
うまいです!さすが歴戦の猛者であるプロの業者さん達が食べる朝飯です。食べてたら美味しいのでもっと食べれそうな気がしてきました。笑
刺身の小鉢を追加してみましょう!税込み350円也。
刺身としか書いてなかったのですが、おそらく宮崎でよく獲れるシマアジですね。写真では伝わりにくいのですが一切れ一切れがデカくて分厚いです。ん~やっぱ市場メシは美味くて安い!
こういう地のモノが安く新鮮に食べれるのも市場メシの魅力ですね。
そして、合計850円を支払い今日も大満足でまた仕事に復帰です!
注意点
市場メシはあくまで市場関係者向けがメインのお店ですのでそこはよく理解しておきましょう。市場や市場関係者に迷惑かけるのはもってのほかです。
ローカルルールで市場ごとに決まり事が違うので最低限、一般の人が入場可能な時間と入場可能なエリアくらいは調べていきましょう。
おわりに
いかがでしたか?市場メシのコスパがいい理由が少し分かった気がしませんでしたか?各市場には必ず名物メシ処があるので、まずは皆さん小手調べに地元の市場を調べて行かれてみてはいかがでしょうか?
近くの市場を探してそこへ行くだけなんで今日はどこに行って何食べようかと悩む必要はありません!
日本全国、卸売市場のないとこなんてありません。土地勘がなくても市場へ行くだけなんで簡単でしょ?これなら簡単に安く確実にコスパのいい食事と出会えます。
今後は「日本の市場メシ」としてシリーズ化してレポートします。ので乞うご期待!
皆さんもこれからは迷わず市場へGOっす!
今回撮影機材(古いけど食べ物が美味しそうに写るお気に入りの組み合わせです)
FUJIFILM ミラーレス一眼レフカメラ X-Pro1 ボディ 1630万画素 F FX-X-PRO1
X-Pro1+XF55-200mmで初物多数だった築城基地撮影【今あるカメラでベストを尽くせ】
最近は大分出張が頻繁に入ります。
なぜかというと大分のお客様にて結構なトラブルを抱えてしまっていてその対応で頻繁に大分出張が入る訳です。
大分出張に行く途中、しばしの現実逃避をするため築城基地に立ち寄る事で仕事のモチベーションを維持しております。う~ん、これがセルフコントロールってやつですね(ただのサボりとも言いますが…)
今日は時間の都合で1時間だけ立ち寄る事にします。
しかし今日は台風24号が九州を通過した翌日でして飛ぶのかどうかも分らない状態です。築城基地の漁港に到着するとあれれ?風向きが山側から海側に、それも結構な勢いで吹いてます。
となるといつもと逆の離発着になるはずです。つまり漁港からは離陸のスタートと着陸の接地が見れるはずです。漁港から離陸直後の捻りでも撮れればと思ってたのですが、う~んどうしよ…。
時間もないしこのままここで待つことにします。飛ぶかどうかもわからないし。
しかし、そこは築城基地です。期待を裏切りません。いつもと逆ですが、5機のF-2と1機のT-4が離陸のために滑走路の海側端へやってきました。よかった~。
しかしなかなか離陸する気配がありません。どうしたもんかと思ったら着陸機が遠く沖のほうに見えてきました。
そっか着陸機待ちだったのねと思って降りてくるF-2を撮ろうとカメラを構えているとなんか形が違います。ん?
その機体が近寄ってくるとF-2ではありません。その正体は…。
なんとRF-4Eじゃあないですか!ラッキー!!
このファントム、百里に行ける人は珍しくもなんともないのでしょうが、現在、九州にはRF-4EもF-4EJも配属されてないのでファントム自体が結構レアなんです。嬉し~!
ふと思って調べて見るとこの914番、4月に新田原でも偶然撮影してました。
まさかここ築城でもお目にかかれるとは…。一方的にこの機体にご縁を感じずにはいられません。
常連さんによると災害時なんかにはここ築城にも飛来する事があるようです。
なんでも台風の被害を沖縄に撮影しに行った帰りなのではないかという事でした。
なるほど~。その常連さんは洋上迷彩のRFが見たいそうですが、来たことないとの事、洋上迷彩なら築城にはF-2があ~るじゃありませんか。
RFの着陸待ちをしていたF-2達も次々離陸して行きます。
ひとしきりF-2&T-4が離陸した後、なんともう1機、別のRFが着陸進入してくるではありませんか、これまたラッキー!
1日に2機もRFが見れました。もちろん初めてです。ほんとツイてるな~
そして今度は築城の主であるF-2がご帰還です。
F-2はかなりおっきなタンクをぶら下げてますね。今回よく見えました。
あ~そろそろ行かなきゃ。ほんの一時間でしたけどいつもと逆方向の離着陸、そして2機のRFと見所満点でした。
こうして束の間の現実逃避も終わり大分へと車を走らせる旅人1号なのでした。
今回撮影機材
FUJIFILM ミラーレス一眼レフカメラ X-Pro1 ボディ 1630万画素 F FX-X-PRO1
FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF55-200mmF3.5-4.8RLMOIS
X-Pro1+XF55-200mmでF-2戦闘機の「捻り」は撮れるのか?【今あるカメラでベストを尽くせ】
今回は大分出張です。
大分に行くとき是非とも立ち寄りたいのは…そうです築城基地ですね(私だけ?)
築城は大好きです。なんたって撮影ロケーションが最高だし、いつも飛行の密度が高く、期待を裏切りません。
前回は会社のコンデジで撮影しました。天気は良かったのですが、さすがに安コンデジと私の腕前では飛行シーンはあまりよく撮れませんでした。
今回は
〇お昼前に松原展望台広場にてお昼休み前の離陸機を見る
〇12:00になったら「龍馬」へ移動してちゃんぽんを食べる
〇食べたら堤防ポイントへ移動して昼休み明けの訓練を見る
〇職場復帰して本来の仕事の大分へ向かう
我ながら完璧なスケジューリングです(笑)このスケジュールで今回は愛機X-Pro1にてF-2の捻りにチャレンジしてみます!
しかし私がいくら完璧なスケジュールを計画しても肝心の訓練が行われてないとこの努力も実りません。
しかしそこは築城基地です。いつも裏切りません。
お昼休み前に展望台に着くと曇り空ではありますが、これだけ離陸待ちしてます。うひょ~!
お昼前ギリギリに帰ってくるT-4
12:00になったので予定通りお昼を食べて堤防へ移動します。
堤防で待っていると13:00に来ました来ました!
今回の撮影目標である「捻り」も見せてくれます。ヨッシャー!
ヴェイパーもまともに撮れたのは初めてでした。
離陸してしばらくしてから捻るので200mm(換算300mm)ではさすがに遠いですね。でもなんとか撮れましたのでJPEGのままカメラ内でトリミングします。いけるかな?
設定は置きピンと得意のインチキ200mmOVF(本来X-Pro1はOVFは60mmまでです)にて撮影してます。インチキOVFのやり方は興味ある方はいないと思うので割愛します。
とにかくこの機材で出来る事を精一杯やってみます。こうして写真を並べて見ると天気が曇天で露出に苦労してるのがよくわかりますねw
結構トリミングしたのでどうかと思ったのですが、私的にはブログなら全然大丈夫かなという印象です。
しかし、冷静に見るとこのXF55-200mmというレンズ、曇天の日にテレ端開放で撮った上に大幅なトリミングまでしてるという条件を考えればよく写ってると思いませんか?あらためて感心させられました。
写真が暗くてスミマセン。でもヴェイパーもしっかり写ってますでしょ?(その後、flickrで少し修正してみました)
そして戻ってくるF-2達
常連さんらしき方に聞くと昨日の夜も結構な数が夜間訓練を行っていたそうです。ほんとによく訓練されてて頭が下がる思いです。
それにしてもF-2はホントカッコイイな~大好きです。
今回はシャッタースピード固定でAEを毎回変えていたのですがなかなか思うようにいきませんね失敗も多数ありました。今後の課題です。
ロケーションのよさのおかげ様々ではありますが、X-Pro1とXF55-200mmでこんだけ撮れる事がわかったので私的には大満足です。
世間ではやれX-H1だX-T3だと騒がれてますがそんなものには目もくれず、まだまだイケるぜ我らがPro1!(負け惜しみ…)
次は晴れの日に漁港ポイントからの「捻り」にチャレンジしたいな~。またチャンスを伺う事にしましょう。
今回撮影機材
私の九州自動車道サービスエリアNo.1グルメをご紹介。
私、旅人1号の九州内出張は車を使って移動してます。
一年中、九州の色んなところを高速道路で走り回るのですが、そんな時はSAで食事する事が多いです。
今までたくさんのSAで九州内SAのNo.1グルメを決めるべく色々な物を食べたのですが、現時点で自分なりの結論が出ましたので皆さんにお知らせしたいと思います。(大げさ?)あくまで主観ですから気楽に読んで頂ければと思います。
昔に比べると九州のSAグルメも充実の一途を辿っておりまして、以前のフードコートのようなところでうどんやカレーといったものだけでなく巷で人気のお店の出店も増えてきました。有名処で言えば古賀SA(下り)のラーメン「一蘭」、宮原SA(下り)の「いきなり!ステーキ」といった人気のお店グルメもSAで味わう事が出来るようなりました。
しかし!今回、それらのグルメを抑えて映えある自分的グランプリを発表します。それは…。
霧島SAの「霧島ちゃんぽん」で~す!
意外でしょう?九州の方でもここのSAのちゃんぽんを食べた事がない方が多いと思います。なぜならこの霧島SA、ロケーションが少し悪いんです。場所は九州自動車道えびのジャンクションから宮崎自動車道に入って最初のSAです。正確には九州自動車道ではありませんでしたね。タイトルに偽りありでしたスミマセン!しかし、九州中のSAを自分で調査の上でのNo.1ですのでお許し下さい。
福岡方面から行くと宮崎方面に行く方だけが食べれる隠れたグルメになります。
がっ、味は絶品です。私的にはSAでなく街中にお店があったとしても通ってしまいそうです。
スープは摺ったゴマが効いてるあっさり和風ベースなんですが、ほんのり甘く感じるんです。なぜなら野菜の甘味がスープに分かるくらい染みてます。これは相当上質な野菜だと思ったらやはり近くでとれた地の野菜をふんだんに使用されてるそうです。もう素材からしてSAグルメの域を越えてます。ホンモノです。
いわゆるご馳走グルメというよりは毎日でも食べれるタイプのグルメですね。真面目に作ってるんだろうな~という感じがするちゃんぽんです。ホントに美味しいのでもっとメジャーになって欲しい!
やや不便なロケーションと書きましたが救いはこの「霧島ちゃんぽん」、霧島SAの上り、下りの両SAで同じちゃんぽんが食べれます。今まで何度もどちらのSAでも食べたので間違いなく同じ味、同じ経営だと思います。
皆さん、なかなか霧島SAに立ち寄る機会は少ないかもしれませんが、もし宮崎方面に行く時がありましたらどうかこの記事を思い出して食べてみて下さい。オススメします。
それとこちらは番外編になりますが、食後のデザートには山江SAの栗まんじゅうがイイですね。
こちらは有名なので詳しい説明は省略しますが、最近は同SA内のコンビニで冷凍まで発売されてました。う~むいつの間に…やるな!
楽天にも発見!
値段が1個150円と以前より上がってるのが若干気になりますが(確か以前は100円だったような…)やはり私の中でSAデザート部門で不動の1位をキープし続けております。山江SAの上り、下りどちらでも購入可能です。
私のオススメルートは宮崎観光の帰りに霧島SAで霧島ちゃんぽんを食べてから少し走って山江SAで栗まんじゅうをデザートに食する。ん~最高ですね。
なので順番から行くとベストは上りの時になります。下りだと先にデザートになっちゃいます(笑)
是非このルートお試しあれ!
【迷ってるならコレ買っとこ!】コスパ最強のビジネス腕時計セイコープレザージュ・SARY075購入レポート
突然ですが私、ここのところずっと腕時計をさがしておりました。
ここ10年くらい仕事中に腕時計はしてなかったんですが、なんか時計をしてないとピシッと締まらないんです。とくに夏場、クールビズになってからは涼しくていいんだけどだらしなくもなりやすい昨今。
人間はたいした事ないのでせめて見た目くらいもう少しシャッキっと見えないといかんな~と思い、かれこれ1年くらい前からお店に行っちゃあいいものないかな~と探してたんです。
ズボラな私は最初、手間の掛からないソーラー電波時計をずっと物色しておったのですが、ど~もピンとくるものがなく買わずにおりました。
かといって高い外国製機械式時計を買っても仕事中はキズをつけないか気を使ってしょうがないじゃあかえってストレスだし…。(まあ買えませんけどねw)
「あ~やっぱ安くて安っぽく見えなくて所有感を満たす時計なんてあるわけないか~」
と諦めかけていたその時、突然、ひとつの時計に私の目は釘付けになったのです。
それが、これです。セイコープレザージュSARY075!
チャームポイントその1は文字盤。
このシリーズはカクテルをイメージしたカラーダイヤル6種類の全7モデルですが、この「スカイダイビング」というカクテルをイメージしたアイスブルーのダイヤルが私にはサイコーです。
角度によって変るのですがほんのり薄~いブルー。この文字盤が素晴らしくいいデザイン&色合いなんです。安っぽく見えなくてイイ!針の太さ形状もドンピシャ私の好みです。
セイコーロゴはペイントでなく立体意匠で少し浮いた感じで取り付けられています。
ん~こういうの大好き。
そしてチャームポイントその2はこの風防。まるで表面張力で張った水滴のようなラウンドガラスです!シズル感とレトロ感があっていいでしょ~。残念ながらサファイアガラスでなくハードレックスというセイコー独自のハードコーティング加工されたガラスになります。まあ値段考えたらね…。玉ねぎ型リューズもカワイイデス。
そして普段はあまり関係ないですが裏面はスケルトン。ソーラー電波でって言ってたんですが結局買ったのはこの自動巻きの機械式です。ムーブメントは4R35というタイプです。こちらは後でも少し詳しく書きますね。
バンドはネットではテカテカ安っぽいと不評なのですが、私的には若々しくてOK!!青いステッチもおっしゃれ~。一応、カーフ(生後6ヶ月以内の子牛)の牛革です。
バックルがちょっと変っててDバックルというタイプがついてます。慣れるとワンタッチで私は楽です。
そしてそして最強のチャームポイント3!
気になるお値段は某家電量販店で32500円+ポイント10%なので実質3万円切ってます。信じられないでしょ?
それと同時にもうひとつ声を大にしてお伝えしたいのは、なんとこの時計、日本製なんです!ムーブメントはおそらく海外で製造してるはずなので組み立てが日本という事なのでしょう。
もう、大丈夫?ちゃんと利益出てますか?って買う側が心配しちゃう程の最強コスパ。
もともとこのSARY075というモデルは2010年発売のSARB065というロングセラー商品を2017年にリニューアルしたモデルのようです。
旧モデルのSARB065
旧型との一番の違いはムーブメントです。SARB065は6R15CというムーブメントですがこのSARY075は4R35という海外のセイコー5などに使われているムーブメントです。きっと廉価版なのでしょうがこれに切り替わったお陰で定価ベースで前モデルよりも12000円も安くなったんです。。ムーブメントにそれほどこだわりにない私にとってはラッキーでした!実際に使ってみて日差を計測しても素人計測ではありますが、日差+3~4秒といったところなのでまったく文句なし!
外観での大きな違いはリューズですね。現行品は玉ネギ型リューズに対し、旧型は普通の形です。こちらも現行品のほうが私好みです。
後はメタルブレスにも交換してみたいですね。これは旧型にあった仕様なんですがいい雰囲気だと思いませんか?
レトロ&エレガンスでと~ってもいいすね。今後の課題にしましょう。
コスパ抜群でとってもオシャレ、ビジネスにも普段使いにもイケる時計です。
皆さんも是非1度実物をご覧になってみて下さい。そりゃグランドセイコーに比べれば安っぽさもありますが、ホントにこの値段とは思えない逸品です。
今回はまるで時計店の商品紹介ブログのようになってしまいスミマセン。
でも今回、購入してとても気に入ったのでこんな良いものをリーズナブルに作って頑張ってる日本メーカーへの応援も兼ねてブログに載せてみました。
がんばれ MADE IN JAPAN!
パワーリザーブといってゼンマイの巻き量の残りが針で見れるSARY081というタイプもあります。
こちらは大変便利なのですが、価格が1万ほど高くなるのと日付表示がSARY075に比べて小さくなります。
※追記です。
今回ご紹介したSARY075は2018年11月09日にSARY125としてモデルチェンジされてます。
変更点はバンドの裏側が合皮からカーフ(本革)へとグレードアップされてます。バンド表側は以前からカーフで変更なしです。
その他は色々調べてみたのですがわからないので特に変わってはないと思います。値段は現在少し高くなっているようです。
気になる価格は定価ベースで2000円アップしています。ん~ちょい残念!でもまだまだコスパは抜群ですよね。
[プレザージュ]PRESAGE 腕時計 プレザージュ アイスブルー文字盤 ボックス型ハードレックス シースルーバック ネイビーカーフバンド SARY125 メンズ